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卒業率の高い通信制大学

最近は通信教育で学べる大学が増えて来ましたね。
昔と違ってインターネットが利用できるので、
通信教育で学ぶといっても、ずいぶん学びやすくなっているのではないでしょうか。

ただ、通信教育で学ぶには、パソコンとインターネット環境は必須です。
情報分野の授業はもちろんですが、
どんな分野でもICT活用は当たり前ですし、
様々な情報をインターネットで利用するためです。
私も今年の春まで通信制大学に在籍していましたが、
パソコンとネット環境が整っていることが、当たり前の状況でした。

しかも、パソコンはMacではダメ!
Windowsです。
WordやExcel、Power Pointなどのソフトを使う授業もありましたし、
何より、レポートはWordで書く必要があります。

もちろん、原稿用紙に手書きでも良いわけですが、
ワープロソフトで許されるなら、ワープロでレポートを出したいですよね。

また、手続きなどもインターネットで完結してしまうので、忙しい人にも便利です。
通信教育の大学を選ぶ人は、仕事もしながらという人が多いですから、
事務手続きが家にいながらでもできるのは本当にありがたいのです。

さて、昔に比べればずっと学びやすい環境になっている通信制大学ではありますが、
やはり全日制の大学に比べれば、卒業するのは大変です。

卒業率を公開している通信制大学と公開していないところがありますが、
スクーリングがない、あるいは少ない、
ネットの授業が充実している、学習サポートが充実している、科目試験の合格率が高いといった傾向にある通信制大学の卒業率が高いそうです。

好きな科目を学ぶ

通信教育の大学を選ぶという事はどういう事でしょうか。

通信教育の大学で学ぶという事は、大学卒業のみが目的の人ばかりではないでしょう。

もちろん、一般の大学に行く代わりに通信教育で大卒資格を取ろうとしている人もいるでしょうが、資格のため、あるいは学びたい科目があり、通信教育の大学を選んだという人もいるのです。

例えば、八洲学園大学では、興味のある科目を1科目から学ぶ事ができるシステムになっています。

働きながら、あるいは家事や子育てをしながら学びたいという人のために、
このような門戸を開いているのです。

八洲学園大学には約200の学べる科目がありますが、
こういったコースを選ぶ場合、通学の必要はなく、全て在宅学習で授業を受ける事が可能です。

テーマが12の領域に分かれていて、その中から学びたい科目を選ぶことができます。

1つの領域を中心に学ぶ事もできますが、領域に捕らわれず学ぶ事も可能です。

12のテーマは、倫理学や人間と宗教など「哲学・思想」、「社会や文化とのつながりを考える」「現代社会について考える」「文学や古典」「環境について」「文章力や思考力を鍛える」「情報技術について」「身近な法律を学ぶ」「仕事に役立つ法律」、ビジネススキルや実践マーケティングなど「仕事力を上げる」といったテーマです。

スクーリング履修科目とテキスト履修科目があり、
テキスト科目については、一般的な通信制と同じく、テキストを読み進め、レポートを出し、科目試験に合格して単位を取ります。
スクーリング履修科目は、決められた日時に自宅、あるいは八洲学園大学のパソコンで授業を受ける事で単位を取る事ができるそうです。

早稲田大学人間科学部通信教育課程eスクール

通信教育の大学といえば、社会人が働きながら通うというイメージですが、
普通に全日制の大学に行くか通信教育にするかという選択の中で、
通信教育の大学を選んでいる人が増えているそうです。
そのため、通信教育の大学にも10代〜20代の若者がたくさんいるのです。

つまり高校卒業して入学するのが通信教育の大学という場合もあるのです。

フィギュアスケートの羽生結弦さんもその1人です。

羽生選手は早稲田大学人間科学部通信教育課程eスクール在学の学生です。

実は、リオ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルをとった瀬戸大也選手も通信制ではありませんが、早稲田大学出身だそうです。
3月に、卒業式だったことをツイッターで報告し、同期の羽生結弦選手と会いたかったということを呟いていました。
羽生選手は、卒業式の日は世界選手権に出場するため、その場にはいなかったそうですが現在4年生です。

羽生選手は、普段もカナダが拠点のため、通信教育でなければ大学生活を続けることができません。

早稲田大学の通信制はスクーリングがないそうですが、
レポートや提出物も多く、卒業できず途中で脱落する人も多いそうです

実は、昨シーズンはイベントの時に、レポートがあるので睡眠が2時間であることや、アイスショーの合間にレポートに追われたことなどをコメントしていたこともあったそうです。

順当に行けば、羽生選手は来年の3月に卒業ということです。
忙しい中、きっと頑張っているのではないでしょうか。

早稲田大学人間科学部eスクール

今回はご紹介する通信教育の大学は「早稲田大学人間科学部eスクール」です。

通信教育の大学というと、レポート、スクーリング、科目試験で単位をとっていくわけですが、スクーリングや科目試験で通学する事がかなりの負担になっている人もいます。

入学する時には、スクーリングについてもわかってはいても、
思ったように休みがとれない、希望のスクーリング期間に受けたい科目のスクーリングがないという事も起こり得るのです。

とはいってもレポート提出ばかりでも困ります。

通信教育でのレポート提出というのは授業を受けずにテキストを読んで、自分一人でレポートを書かなければなりません。

そして、そのレポートを大学に送り、添削してもらって初めて指導が始まるのです。

やはり、一般の通信教育の大学で学ぶって事は難しいですよね。

そんななか、スクーリングがほとんどない大学や、
e-ラーニングで授業が受けられるといった大学が増えてきているそうです。

インターネットが通信教育で活用できるのです。

早稲田大学人間科学部eスクールは、スクーリングを除くほとんどの課程をe-ラーニングで行う日本初の通信教育課程だという事です。

2003年に始まり、これまで1100名以上の卒業生を送り出したそうです。

講義の受講をはじめ、BBSでの質問・議論・レポート提出、小テストまで全てインターネットで行われるそうです。

カリキュラムをみると、「データを読む力」「統計的に分析する手法」を基礎から段階的に学ぶ「データリテラシー」などのリテラシー科目、人間科学基礎科目、専門科目、専門ゼミなどがあります。

通信制大学の苦労

通信教育の大学では、今月入学試験が行われるところが多いのではないでしょうか。

入学試験といっても、通信教育の大学では一般の大学のような筆記試験があるところは少なく、書類審査で大抵は合格できるのですが・・・

これが同じ通信教育でも大学院の場合はかなり試験も難しいようです。

通信教育の大学に行こうと考える場合、入学試験に合格できるかどうかはあまり問題ではないのですが、入学後勉強が続けられるかをしっかりと考えるべきでしょう。

例えば、授業料を納めても、レポートを全く出さなければ単位をとれません。

スクーリングの場合は、授業を何時間か受け、最終日に試験があります。
スクーリングに参加して真面目に授業を受ければ単位を落とすような事はないはずですが、
レポートの場合はそうは行きません。

通信教育の大学の場合、レポートを提出し、科目試験を受けて単位をとる場合が多いのですが、自力でレポートに合格するだけでも大変なのに、科目試験もあるのです。

教科書やシラバスはもらえますが、分厚いテキストの全てを覚えて、試験に臨まなければならないのです。

普段、対面授業を受けられれば、テキストの中のどこが重要かわかるので、
そこを中心に勉強すれば良いわけですが、
通信教育ではそのポイントがわからないのです。

わからないまま、レポートを出せずに何ヶ月も過ぎてしまったという人も少なくないのです。

スクーリングなら良いといっても、
スクーリングが自分の都合の良い時期に開かれるとは限らないのです。

通信制大学を続けるには努力が必要なのです。

合同説明会で聞くべき事

来月は、通信教育の大学の合同説明会が東京で開かれます。

以前にもお話ししましたが、通信教育の大学・大学院・短期大学で「公益財団法人 私立大学通信教育協会」という団体を作っているのですが、その団体が毎年冬に合同説明会を行っています。

来月、東京で実施され、年が明けて1月終わりから2月にかけては全国各地で説明会が実施されます。

個別の説明会も良いのですが、より多くの通信教育の大学を一度に知る事ができる良い機会ですので、入学を考えている方は参加をおすすめします。

さて、説明会に行く前に、自分が何を学びたいのか、どんな資格が取りたいのか、
どういう状況にあって、どういう大学を選びたいのかしっかり考えておかなければなりません。

同じ学部を目指している場合も、資格が欲しい場合と、資格は必要ない場合は違った選び方が必要です。

資格が必要なら、その資格が取れる通信教育の大学を最優先すべきですが、
「学びたい」と考えているものがあるのなら、具体的に考えておかなければなりません。

通信制大学の場合、単位を取るためにレポート、スクーリングという方法がありますが、「学びたい」ものがある場合は特にスクーリングがどの科目で実施されているのか、説明会で確認しなければならないのです。

資格が取れるという事なら、自分が勉強しさえすれば、必ず単位は取れるはずなので、
単位を取りやすい方法を考えるでしょうが、これは直接在学生や卒業生にきかなければわかりません。

「学びたい」ものがある場合、その科目が「スクーリング」で開講されているかは重要です。
せっかく大学に入学したなら、希望の科目だけはスクーリングで取りたいのです。

生涯学習のための利用法

3月になりましたね。

前回通信制大学の合同説明会についてお話ししましたが、
3月は、合同説明会だけでなく、大学ごとの説明会も多く開かれます。

通信教育で気になる勉強方法の説明や、単位の取り方などの説明があります。

スクーリングではどんな授業が行われるのかと言った事がわかるように模擬授業を行う大学もあるようです。

また、通信教育の大学が一般の大学と異なるのは、通信教育での学習方法というだけでなく、学生の目的が様々だと言う事でしょう。

一般の大学と同じように、大卒資格やその他の資格のために入学する人もいますが、自分のキャリアアップや生涯学習のために入学する人も少なくありません。

通信教育という事で、学費が安い事もありますが、
社会人が学ぶには学びやすい環境にあるのです。

通信教育の学生でも、大学の施設は一般の学生と同じように利用できます。

図書館などには専門書もあり、利用できるのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

さて、通信制大学の多くは春入学、秋入学の2種類あるところが多いので、
この時期は説明会に参加する人は多いです。

学費はどこも同じくらいではありますが、
同じ学部でも開講科目が大学ごとに違っています。

放送大学で1科目だけとっているとしても、別の通信制大学に籍を置くというような事はできません。

2重に籍を置く事はできないのです。
そう考えると、どこで自分の学びたい科目が学べるかしっかり調べておく必要があるでしょう。

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中央大学法学部

私立の大学の法学部では、中央大学法学部は、昔から有名でしたが、
平成24年の司法試験に中央大学の通信教育課程の卒業生が合格したそうです。

これをみると勇気が出ますよね。
通信教育の大学を選ぶ人の多くは、働きながら学ぶという人が多いでしょう。
その中でも最難関と言われる、司法試験に合格する・・・
すごいことですよね。

中央大学法学部では、通信教育の課程の学生の約半数以上が仕事を続けながら学んでいる、いわゆる社会人学生だそうです。

こういった社会人が通信教育の大学で学んで成功するには、効率的な勉強方法などがあるのではないでしょうか。そこで、中央大学法学部の通信教育の過程を調べてみました。

費用が結構かかるのではと思っていましたが、
入学から卒業までにかかる費用は3年次編入学の場合、授業料やスクーリングのお金を合わせて、最低30万円くらいです。

学び易さという点では、金・土・日の週末3日間の「短期スクーリング」は、
何箇所かで開講される科目があります。

2011年度駿河台で開講された法律科目は、
知的財産法、商法(会社法)、保険法、刑法総論、外国法研究1です。

また、通信教育の大学を続けるためには、仕事への影響が特に気になります。
中央大学の通信教育の卒業生や在学生はインターネットを使ったオンデマンド授業を利用する人が多いそうです。

中央大学では、大学に入学する前にオンデマンド授業の一部を体験することができるそうです。2011年度では、法律科目12科目が開講されています。

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産業能率大学通信教育過程

今回は、通信教育の大学の中から、具体的に、
「産業能率大学」の通信教育過程を調べてみることにしました。

マネジメント系コースとして、
「経営コース」、「マーケティングコース」、「経営財務コース」、「経営情報コース」、「経営コンサルタントコース」があります。

ビジネススキル系のコースでは、
「ビジネス・プロフェッショナルコース」
「サービス・プロフェッショナルコース」、

心理、医療、福祉、ライフ系のコースとしては、
「産業心理コース <カウンセリング系>」
「産業心理コース <ビジネス心理系>」
「医療・福祉マネジメントコース」
「ライフマネジメントコース」があります。

産業能率大学の通信教育の特色は社会人にとって学びやすい、
働く人のための通信教育の大学であるという点です。

そのために、一般的に低いと言われる通信教育の大学としては、
高い卒業率を誇っています。

科目修得試験は全国39都市で実施され、
この産業能率大学の通信教育での学習の基本は、自宅でテキストを学習し、
レポートをを提出して、合格すれば、科目修得試験を受けるという学習方法です。

スクーリングは年平均4科目です。
また、多様なスクーリングを全国で年間約580本開講しているところも見逃せません。

また、そのスクーリングも、社会人が出席しやすいように週末3日間集中型を中心に、
行われています。

また、入学前に、簿記検定、実用英語技能検定、TOEICや、
ビジネス能力検定などの技能審査等に合格している場合は、最大30単位まで大学の単位として算入されます。

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放送大学で大学卒業資格を

通信教育の大学といえば、すぐに頭に浮かぶのは放送大学ではないかと思います。
放送大学大学卒業を目指す方はもちろんのこと、資格取得のために学ぶことや1教科からの選択もできます。

大学卒業資格の取得には、所定の単位を取得することになります。
入学する時期は1年に2回あります。
4月と10月になります。
入学するときには学力試験などはなく書類による選考となります。
18歳以上で高校を卒業しているなど大学入学の資格は必要です。
高校を中退して大学入学資格がない場合は、選科履修生又は科目履修生で入学が可能となります。
その後在籍しながら基礎科目、共通科目などを習得し、入学年度で18歳以上であれば全科履修生となって入学することが可能となります。
在籍は10年までとなっています。
自分で計画をきちんとたてて学ぶことが大事になってきます。
仕事をしながら、数年かけて卒業することもできますし、もちろん10年で卒業する方もたくさんおられます。
卒業までに必要な124単位を取得する授業料は704,000円となっていて、一括払いではなく単位を取得した数を毎学期支払うことになります。
こちらは入学費用と単位取得の費用になります。

大学卒業を目指すのであったら、専門分野(コース)を選んで自分の履修プランを立てます。
コースは
・ 生活と福祉
・ 心理と教育
・ 社会と産業
・ 人間と文化
・ 自然と環境
になります。
自分のあったコースを選択して通信教育の大学で大学卒業資格を目指しましょう。