Category Archives: 通信教育について

卒業率の高い通信制大学

最近は通信教育で学べる大学が増えて来ましたね。
昔と違ってインターネットが利用できるので、
通信教育で学ぶといっても、ずいぶん学びやすくなっているのではないでしょうか。

ただ、通信教育で学ぶには、パソコンとインターネット環境は必須です。
情報分野の授業はもちろんですが、
どんな分野でもICT活用は当たり前ですし、
様々な情報をインターネットで利用するためです。
私も今年の春まで通信制大学に在籍していましたが、
パソコンとネット環境が整っていることが、当たり前の状況でした。

しかも、パソコンはMacではダメ!
Windowsです。
WordやExcel、Power Pointなどのソフトを使う授業もありましたし、
何より、レポートはWordで書く必要があります。

もちろん、原稿用紙に手書きでも良いわけですが、
ワープロソフトで許されるなら、ワープロでレポートを出したいですよね。

また、手続きなどもインターネットで完結してしまうので、忙しい人にも便利です。
通信教育の大学を選ぶ人は、仕事もしながらという人が多いですから、
事務手続きが家にいながらでもできるのは本当にありがたいのです。

さて、昔に比べればずっと学びやすい環境になっている通信制大学ではありますが、
やはり全日制の大学に比べれば、卒業するのは大変です。

卒業率を公開している通信制大学と公開していないところがありますが、
スクーリングがない、あるいは少ない、
ネットの授業が充実している、学習サポートが充実している、科目試験の合格率が高いといった傾向にある通信制大学の卒業率が高いそうです。

早稲田大学人間科学部通信教育課程eスクール

通信教育の大学といえば、社会人が働きながら通うというイメージですが、
普通に全日制の大学に行くか通信教育にするかという選択の中で、
通信教育の大学を選んでいる人が増えているそうです。
そのため、通信教育の大学にも10代〜20代の若者がたくさんいるのです。

つまり高校卒業して入学するのが通信教育の大学という場合もあるのです。

フィギュアスケートの羽生結弦さんもその1人です。

羽生選手は早稲田大学人間科学部通信教育課程eスクール在学の学生です。

実は、リオ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルをとった瀬戸大也選手も通信制ではありませんが、早稲田大学出身だそうです。
3月に、卒業式だったことをツイッターで報告し、同期の羽生結弦選手と会いたかったということを呟いていました。
羽生選手は、卒業式の日は世界選手権に出場するため、その場にはいなかったそうですが現在4年生です。

羽生選手は、普段もカナダが拠点のため、通信教育でなければ大学生活を続けることができません。

早稲田大学の通信制はスクーリングがないそうですが、
レポートや提出物も多く、卒業できず途中で脱落する人も多いそうです

実は、昨シーズンはイベントの時に、レポートがあるので睡眠が2時間であることや、アイスショーの合間にレポートに追われたことなどをコメントしていたこともあったそうです。

順当に行けば、羽生選手は来年の3月に卒業ということです。
忙しい中、きっと頑張っているのではないでしょうか。

早稲田大学人間科学部eスクール

今回はご紹介する通信教育の大学は「早稲田大学人間科学部eスクール」です。

通信教育の大学というと、レポート、スクーリング、科目試験で単位をとっていくわけですが、スクーリングや科目試験で通学する事がかなりの負担になっている人もいます。

入学する時には、スクーリングについてもわかってはいても、
思ったように休みがとれない、希望のスクーリング期間に受けたい科目のスクーリングがないという事も起こり得るのです。

とはいってもレポート提出ばかりでも困ります。

通信教育でのレポート提出というのは授業を受けずにテキストを読んで、自分一人でレポートを書かなければなりません。

そして、そのレポートを大学に送り、添削してもらって初めて指導が始まるのです。

やはり、一般の通信教育の大学で学ぶって事は難しいですよね。

そんななか、スクーリングがほとんどない大学や、
e-ラーニングで授業が受けられるといった大学が増えてきているそうです。

インターネットが通信教育で活用できるのです。

早稲田大学人間科学部eスクールは、スクーリングを除くほとんどの課程をe-ラーニングで行う日本初の通信教育課程だという事です。

2003年に始まり、これまで1100名以上の卒業生を送り出したそうです。

講義の受講をはじめ、BBSでの質問・議論・レポート提出、小テストまで全てインターネットで行われるそうです。

カリキュラムをみると、「データを読む力」「統計的に分析する手法」を基礎から段階的に学ぶ「データリテラシー」などのリテラシー科目、人間科学基礎科目、専門科目、専門ゼミなどがあります。

武蔵野大学の通信教育部

先月センター試験が終わり、今月はいよいよ2次試験、
合格に向かって頑張っている受験生が多い事と思いますが、
通信教育の大学の場合はどうなのでしょうか。

出願日程などどのようになっているのでしょうか。

以前もお話ししましたように、
1月~2月には、通信教育の大学では説明会が多く実施されます。
合同説明会もあります。

まずはそういった説明会に参加する事が先決ですが、
最近はインターネットでも調べる事ができます。

例えば、武蔵野大学の通信教育部の春入学日程を見ると、
昨年の11月にインターネット出願があり、
12月1日まで出願書類の郵送での受付が行われていたようで、
合格発表も先月終わっているようです。

ただ、武蔵野大学に関していえば、先月2回目の受付があり、
3回目は今月、2月20日(月)~2月28日(火)までインターネット出願、
2月21日(火)~3月2日(木)に出願書類受付、
合格発表が3月13日(月)、
入学手続きは3月16日(木)~3月24日(金)までとなっています。

春入学に関しては4回目まであり、
4回目は、3月14日(火)~4月4日(火)までインターネット出願、
3月15日(水)~4月6日(木)に出願書類受付、
合格発表が4月17日(月)、
入学手続きは4月20日(木)~4月27日(木)までとなっています。

通信教育の大学の場合、入学試験に不合格といった話はあまり耳にしませんが、
武蔵野大学でも入学試験はなく、書類選考のみとなっています。

ただ、学習のためにパソコンやインターネット環境が必要となります。

通信教育の大学では、インターネットでの学習がどんどん進んでいるようです。

スクーリングはなくならない?

8月になりましたね。

8月と言えば通信制大学ではスクーリングがあるところが多いですね。

普段は通信教育での学習ですが、スクーリングでの学習も何単位か必要になります。

最近は通信制の大学でも通信教育のみで、スクーリングが全くないというところもありますが、今のところ多くの通信制大学は通信教育+スクーリングです。

通信教育での学習というのは、いわゆる「テキスト学習」で、
指定された教科書を読んで、与えられた課題をこなし、
レポートを書き、レポートに合格する、そして科目試験に合格するという形です。

科目試験に関しては、スクーリングのように、わざわざ大学まで行かなくても全国の会場で受験可能になっています。

ただ、スクーリングに関してはまだまだほとんどの場合、大学内で実施されるのです。

最近では、通信教育でのテキスト学習がメディア学習になっているところも多く、また1部ではありますが、前回ご紹介したようにサポートとなる教材をメディア配信するといった大学も増えています。

スクーリングが必要のない大学というのはこのメディア授業が充実している通信制大学なのです。

でも、実習や演習などどうしてもメディア授業でも無理な科目がある学部もあるので、通信制大学に進学する場合、スクーリングの事は必ず頭においておきましょう。

これに、卒業するためには卒業論文もあります。
「必ず」というわけではないようですが、
卒業までは長い道のりなのです。

この夏、また大きなカバンをかかえてスクーリングに出かける学生が大勢いるのです。
卒業を目指して・・

通信制大学もICT活用!

最近は教育のICT化が進んでいますが、大学の通信教育でもICT活用により学習効果を上げているそうです。

例えば、通信教育で教員免許のとれる玉川大学では、「Web TAMA」「Edu Track」といったシステムで、学生の学習支援を行っています。
このシステムは、統合的な学生支援システム「GAKUEN」を使ったもので、
「GAKUEN」は、学生が必要な情報をいつでも簡単に取得する事のできるサービスや、学生一人ひとりの志望や個性にフィットした教育支援をしてくれるシステムです。

「Web TAMA」は各種申請や申し込み、質問、履修状況の閲覧などが可能で、スクーリングの申し込みから、自分の単位がどうなっているという事までネット上でわかるようになっています。

通信教育で学ぶという事は、一般の学生のように毎日大学に通うわけではありません。
そのためちょっとした手続き、質問などに関してもおっくうになってしまう事も多いのですが、インターネットでそう言った手続きができるのはとても便利です。

特に通信教育の大学で学んでいる人は仕事を持っている人が多いので、
時間を気にしなくても良いネット上の事務局は便利なのです。

そして、もっと大変なのがやはり学習面です。
通信教育の大学なのだから仕方がないとは言え、
在宅で学習するのはなかなか大変です。

玉川大学が導入している「Edu Track」というシステムは、
テキスト学修の補助動画や各種ガイダンスの動画配信が行われ、
通信教育で学ぶ学生をサポートしてくれます。

スクーリング前に事前に補助動画を見て、
教員とやり取りできる科目もあるそうです。

ICTが通信制大学に与える影響は大きいですね。

通信制大学 合同説明会

通信教育の大学は、一般の大学に比べると授業料は安いのですが、
授業料を決めるシステムには注意が必要です。

通信教育の大学を選ぶ時は、まず通信教育で授業が受けられる大学の中から自分自身が学びたい学問があるか、あるいは取りたい資格が取れるかどうかを調べ、探します。

反対に学部や学科、資格などの取れる大学を探し、その中から通信教育で学べるところを探しても良いでしょう。

「公益法人 私立大学通信教育協会」のサイトを見ると、通信教育で授業の受けられる加盟校が載せられており、取得できる資格の一覧や学費の一覧がわかりやすく載せられています。

入学時にかかる学費として、入学諸費、教育費がわかるようになっています。
これは一般の大学と同じで、入学の時に必要なもので、
入学後にかかる費用は大学ごとに違います。

特に注意が必要なのはスクーリングの費用です。
教科書・テキストは個人的に購入する場合があったとしても大した金額にはなりませんが、
スクーリングの費用は大きいです。

入学時に支払う費用の中に、スクーリングの費用が含まれている場合と、そうでない場合があるので、気になる通信制大学をみつけたら、個別に資料請求する事が重要です。

また、今月は下記の日程で「公益法人 私立大学通信教育協会」主催の合同入学説明会が実施されます。

札幌(2月27日・土)
さいたま(2月28日・日)
東京(2月13日・土)
横浜(2月6日・土)
金沢(2月14日・日)
名古屋(2月6日・土)(2月21日・日)
大阪(2月7日・日)(2月20日・土)
岡山(2月20日・土)
福岡(2月27日・土)

「自分で学ぶ!」

最近は通信教育の大学が増え、一般の大学ではなく通信制大学を選ぶ人も増えてきました。

通信教育で勉強すると言う事は、大学の本質から考えてもなかなか難しい事ですが、
これまでは働きながら何らかの資格が欲しいと言う人が多かったので成り立っていたのではないかと思います。

どういう事かと言うと、働きながら通信教育の大学に通う利用は資格つまり大学卒業、あるいは教員免許などが欲しいためにと言う人が多かったと言う事です。

つまり資格が取れれば学問を究める必要はないと言う事なのです。

それが、通信教育の大学で学問を究めようとすると選べる科目が思ったより少ないと言う場合も多いのです。

つまり資格に必要な科目しか開講されてなくて、取りたい、勉強したい科目が通信教育では取れないという事も少なくないのです。

入学する時にどんな資格が取れるのかだけではなく、
どんな学問を学べるのかと言う事はもちろん考えていたでしょう。

しかし、どんなカリキュラムか、シラバスまで調べて入学すると言う人は少ないのではないでしょうか。
実は、通信制大学においてもホームページ上でカリキュラムやシラバスを公開しているところは多いのです。

そしてスクーリングはどのような科目が開講されているのかについてもわかるようになっています。

要は、自分から知ろうとする、自分から尋ねると言う姿勢がなければ通信制大学で学ぶのは難しいと言う事です。

本来の昼間の大学もそうなのですが、現在は至れり尽くせりのようです。
通信制を選ぶなら、「まず自分から」と言う事は意識しておかなければならないのです。

通信教育の大学説明会

通信教育の大学や大学院へ入りたいと考えている方は、
合同説明会に参加されてはいかがでしょうか。

私立の通信教育の大学が春と秋には全国で合同説明会を行っています。

今月、札幌、仙台、東京、横浜、新潟、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡の10箇所で、開催されます。
2度開催される地区もあるようです。

この大学の通信教育の「合同入学説明会」は、参加料は無料で、予約も必要ありません。
また、時間も開催時間内ならいつ行っても構いません。
また、この説明会に参加する事が入学の条件ではありませんし、
都合で、合同説明会に参加できなくても、
疑問や質問があれば、希望する通信教育の大学・短大に電話で相談が可能です。
また、合同説明会以外にそれぞれの大学や短大で、独自に説明会を行っているところもあります。

合同説明会では、各大学がコーナー別に分かれているので、
希望する通信制大学の教職員と直接個別相談形式で行う事ができます。

また、通信教育の内容だけ知りたいという場合は、資料だけを取りに行く事もできます。
ただ、全体の資料のおいてある「入学案内所」に全ての通信制大学の資料があるわけではないので、直接相談しないと、資料をもらえないところもあります。

全て個別の説明なので、全体的な説明はありません。

通信教育で取る資格や勉強の方法など、全体的な事で詳しい事を調べたい人は、
「私立大学通信教育協会」のサイトに載っていますので、
チェックしてみてください。

卒業する!

通信教育の大学、最近増えてきましたね。
授業料も一般の大学に比べるとずいぶん安く、
昔のように働きながら大学に通うには、通信教育と考える人だけでなく、
社会人や、子育てを終えた人など、生涯学習のために利用する人も増えています。

そのため、通信教育大学を利用する人は本当に様々なのです。

さて、いったん社会に出て、そのあと通信教育とは言え、大学の入学試験なんて、大変です。
入学試験はどのようになっているのでしょうか。

通信教育の大学では、ほとんど入学試験が課されることはありません。

例えば、教育学部だとしても、入学試験が課されるのは、
中学や高校の音楽、美術などの教員免許状を取るためのコースを選んだ場合、
つまり実技が必要な場合くらいで、あとは入学試験はほぼないようです。

では、簡単に入れて、 授業料も安い、通信教育の大学っていいじゃないかと思うかもしれませんが、卒業は相当大変なようです。

また、あまり、指導が熱心でないようなところは、
卒業生がものすごく少ないところもあります。

まずは、卒業生がどれくらいいるか調べてみることも大切ですね。

単位の取り方は、スクーリング、レポート、試験を自分のやり方で組み合わせていくという場合が多く、スクーリング中心でも、レポート中心で試験を受けていくというやり方でもできます。

この試験については、全国各地で受けられるという大学も多く、
遠くまで、毎回試験を受けに行く必要がないのもありがたいですね。

まず、卒業を考えての入学が大切でしょう。