通信教育の大学に求められるもの

公益財団法人私立大学通信教育協会の合同説明会が12月3日(土)に東京・日本大学会館2階で実施されます。

この合同説明会は、通信教育を実施している大学院が合同で行う説明会です。

今回は、大学院のみですが、来年1月・2月に実施される合同説明会では、
大学・大学院・短期大学が一緒に参加します。

通信教育で大学に行きたいと考えている人の中には、
既に別の大学を卒業している人も多いので、
大学と大学院が両方参加している事で、
自分にあった学びが選択できる良い機会となっているのではないでしょうか。

通信教育で何を学ぶかという事を見てみると、
生涯学習のように利用する方もいますが、
資格取得のために通信教育の大学を利用するという人が多いようです。

スクーリングも必要ですが、最近ではインターネットなどで
授業が受講できるシステムなどがある場合も多く、
以前よりも通信教育での学びが容易になっています。

資格としては教育系が多く、
中学・高校の教員免許が取れるところが多いのですが、
日本女子大学、玉川大学、大阪芸術大学、東京福祉大学、神戸親和女子大学、東京未来大学、近代姫路大学、吉備国際大学は小学校Ⅰ種・幼稚園Ⅰ種の免許の取得が可能です。

来年の合同説明会のスケジュールは以下の通りです。
1月29日(日)東京
2月4日(土)横浜・岡山
2月5日(日)大阪
2月11日(土)さいたま・名古屋
2月18日(土)大阪・福岡
2月19日(日)名古屋
3月12日(日)東京・新潟
3月25日(土)札幌・仙台・さいたま・東京・横浜・

合同説明会で聞くべき事

来月は、通信教育の大学の合同説明会が東京で開かれます。

以前にもお話ししましたが、通信教育の大学・大学院・短期大学で「公益財団法人 私立大学通信教育協会」という団体を作っているのですが、その団体が毎年冬に合同説明会を行っています。

来月、東京で実施され、年が明けて1月終わりから2月にかけては全国各地で説明会が実施されます。

個別の説明会も良いのですが、より多くの通信教育の大学を一度に知る事ができる良い機会ですので、入学を考えている方は参加をおすすめします。

さて、説明会に行く前に、自分が何を学びたいのか、どんな資格が取りたいのか、
どういう状況にあって、どういう大学を選びたいのかしっかり考えておかなければなりません。

同じ学部を目指している場合も、資格が欲しい場合と、資格は必要ない場合は違った選び方が必要です。

資格が必要なら、その資格が取れる通信教育の大学を最優先すべきですが、
「学びたい」と考えているものがあるのなら、具体的に考えておかなければなりません。

通信制大学の場合、単位を取るためにレポート、スクーリングという方法がありますが、「学びたい」ものがある場合は特にスクーリングがどの科目で実施されているのか、説明会で確認しなければならないのです。

資格が取れるという事なら、自分が勉強しさえすれば、必ず単位は取れるはずなので、
単位を取りやすい方法を考えるでしょうが、これは直接在学生や卒業生にきかなければわかりません。

「学びたい」ものがある場合、その科目が「スクーリング」で開講されているかは重要です。
せっかく大学に入学したなら、希望の科目だけはスクーリングで取りたいのです。

通信制大学の在籍期間

通信教育の大学は入学するのは簡単ですが卒業するのが難しいです。

何十年もかかって卒業するという人が少なくありません。

一度入学した後、在籍できる年数は通信教育の大学も一般の大学も変わりません。

私が在籍している通信教育の大学は、普通に入学し4年間で卒業できない場合、プラス4年在籍が可能です。

私は、以前別の大学を卒業している関係で、3年次編入ができたので、
一応まともに行けば2年で卒業できるはずですが、すでに3年目に突入しています。

私の場合6年間、つまりプラス4年間在籍が可能なので、今年度を含め、あと4年間在籍できるので、なんとかそれまでには卒業したいのですが・・・・

では、在籍期間が一般だと8年と決まっているのに、どうして卒業まで何十年も在籍できるのでしょうか。

在籍期間が過ぎていると思われるでしょう。

実は、在籍期間内に卒業できない場合、もう一度入学金を納めて入学し直すのです。
そうするとまた1年生から始めるので、8年間は在籍できるのです。
もちろん3年次編入してあと6年ということもできるでしょう。

入学金は再入学ということで、もう一度納めなければなりませんが、
取得した単位は残っているので、少しずつ前には進むのです。

通信教育での学習はなかなか進まないというのもありますし、
スクーリング科目がうまく受講できないという問題もあります。

私の場合も、受けたいスクーリング科目が開講されるのが、
仕事を休めない日に当たっていたため、前に進めません。

通信教育の場合、大学の勉強だけではなく仕事を持っている人が多いので、
そういった大変さもあるのですが、それだけに卒業できたときは喜びも大きいようです。

秋入学に向けて

9月になりましたね。
通信教育の大学の中では、入学時期が春と秋の2回と言うところも多く、
この時期、入学説明会が色々な場所で実施されています。

「私立大学通信教育協会」が行う合同説明会も、
春だけでなく、8月・9月の時期にも実施されます。
合同説明会というのは、通信教育を実施している大学・大学院・短期大学が合同で行う入学説明会のことで、大学・大学院・短期大学別に個別相談形式で実施され、決められた時間内なら予約なしでいつでも参加が可能です。
入場は無料で、各大学のブースがあり、そのブースで1対1で質問に対応してもらえるようになっています。

もちろん、合同入学説明会に参加しなくても入学できますし、
疑問や質問は電話でも相談可能です。

9月に平成28年度秋期合同入学説明会が実施されるのは、
札幌(3日・土)、東京(4日・日)、福岡(3日・土)の3箇所で、
8月には名古屋・大阪でも実施されました。

東京の説明会に参加する通信教育の大学は34校あり、それ以外に資料参加校が9校あります。

通信教育でどうやって単位をとるのか、どういう風に学習すれば良いのかということまで教えてもらえます。

特に、通信教育の場合スクーリングについてはしっかり聞いておく方が良いでしょう。

どんな科目がスクーリング受講できるのか、
スクーリングで単位をとりたくてもスクーリングが開講されてない科目もあるのです。

また、スクーリングの時期も重要です。

一般の大学生と違い、仕事をしている人も多いでしょうから、
休みが取れる時期にスクーリングが開講されているかどうかきちんと調べておく必要があるのです。

スクーリングはなくならない?

8月になりましたね。

8月と言えば通信制大学ではスクーリングがあるところが多いですね。

普段は通信教育での学習ですが、スクーリングでの学習も何単位か必要になります。

最近は通信制の大学でも通信教育のみで、スクーリングが全くないというところもありますが、今のところ多くの通信制大学は通信教育+スクーリングです。

通信教育での学習というのは、いわゆる「テキスト学習」で、
指定された教科書を読んで、与えられた課題をこなし、
レポートを書き、レポートに合格する、そして科目試験に合格するという形です。

科目試験に関しては、スクーリングのように、わざわざ大学まで行かなくても全国の会場で受験可能になっています。

ただ、スクーリングに関してはまだまだほとんどの場合、大学内で実施されるのです。

最近では、通信教育でのテキスト学習がメディア学習になっているところも多く、また1部ではありますが、前回ご紹介したようにサポートとなる教材をメディア配信するといった大学も増えています。

スクーリングが必要のない大学というのはこのメディア授業が充実している通信制大学なのです。

でも、実習や演習などどうしてもメディア授業でも無理な科目がある学部もあるので、通信制大学に進学する場合、スクーリングの事は必ず頭においておきましょう。

これに、卒業するためには卒業論文もあります。
「必ず」というわけではないようですが、
卒業までは長い道のりなのです。

この夏、また大きなカバンをかかえてスクーリングに出かける学生が大勢いるのです。
卒業を目指して・・

通信制大学もICT活用!

最近は教育のICT化が進んでいますが、大学の通信教育でもICT活用により学習効果を上げているそうです。

例えば、通信教育で教員免許のとれる玉川大学では、「Web TAMA」「Edu Track」といったシステムで、学生の学習支援を行っています。
このシステムは、統合的な学生支援システム「GAKUEN」を使ったもので、
「GAKUEN」は、学生が必要な情報をいつでも簡単に取得する事のできるサービスや、学生一人ひとりの志望や個性にフィットした教育支援をしてくれるシステムです。

「Web TAMA」は各種申請や申し込み、質問、履修状況の閲覧などが可能で、スクーリングの申し込みから、自分の単位がどうなっているという事までネット上でわかるようになっています。

通信教育で学ぶという事は、一般の学生のように毎日大学に通うわけではありません。
そのためちょっとした手続き、質問などに関してもおっくうになってしまう事も多いのですが、インターネットでそう言った手続きができるのはとても便利です。

特に通信教育の大学で学んでいる人は仕事を持っている人が多いので、
時間を気にしなくても良いネット上の事務局は便利なのです。

そして、もっと大変なのがやはり学習面です。
通信教育の大学なのだから仕方がないとは言え、
在宅で学習するのはなかなか大変です。

玉川大学が導入している「Edu Track」というシステムは、
テキスト学修の補助動画や各種ガイダンスの動画配信が行われ、
通信教育で学ぶ学生をサポートしてくれます。

スクーリング前に事前に補助動画を見て、
教員とやり取りできる科目もあるそうです。

ICTが通信制大学に与える影響は大きいですね。

通信制大学の学習についての疑問

今回は、通信制大学に進学をしたいと考えている人が気になる事について考えてみましょう。
通信教育の大学の場合、高校を卒業してすぐに入学する人もいれば、別の大学をいったん卒業、あるいは中退して通信制大学に入学する人もいます。

同じ通信教育の場合でも、高校は1度卒業すれば、やり直す事はできませんが、大学に関しては、文学部を卒業して、次は工学部と言う事もできるのです。

通信教育という事で全ての学部が揃っているわけではありませんが、
学び直しと言う事を考えれば、通信教育の大学は多くの人の夢を叶える事ができるのではないでしょうか。

また、すでに別の大学を卒業している人の場合、
教養科目に関しては単位認定されるので、3年次編入も可能となり、
自分の学びたい専門科目のみ学ぶ事ができるのです。
なかには、3年次編入で入学し卒業を繰り返し、
様々な学士の資格を持っている人もいるのです。
とは言っても、通信教育で卒業する事は容易な事ではありません。

通信教育で中学受験をすることもできますが、進学塾に通ったほうが勉強が身につきやすくなります。
中学受験に適した学習塾はこちらで紹介中。
関連サイト:http://www.e-juken.jp/

通信制大学の場合、全国に学習サポートセンターがある、
インターネットでの質問受け制度などがあるなど、
サポートを充実させているところは多いのですが、
やはり、実際に毎日先生に会って指導を受ける事に比べれば大変なのです。
以前の通信制大学に比べれば、メディア授業、インターネットでのサポートなども多く取り入れられている事から、通信教育での学習はやりやすくなっていますが、
学費の面を考えると、別料金になる事の多いスクーリングやメディア授業の受講は極力減らしたいので、これらは自分の取りたい科目や理解の難しい科目で、利用する事をお勧めします。

生涯学習のための利用法

3月になりましたね。

前回通信制大学の合同説明会についてお話ししましたが、
3月は、合同説明会だけでなく、大学ごとの説明会も多く開かれます。

通信教育で気になる勉強方法の説明や、単位の取り方などの説明があります。

スクーリングではどんな授業が行われるのかと言った事がわかるように模擬授業を行う大学もあるようです。

また、通信教育の大学が一般の大学と異なるのは、通信教育での学習方法というだけでなく、学生の目的が様々だと言う事でしょう。

一般の大学と同じように、大卒資格やその他の資格のために入学する人もいますが、自分のキャリアアップや生涯学習のために入学する人も少なくありません。

通信教育という事で、学費が安い事もありますが、
社会人が学ぶには学びやすい環境にあるのです。

通信教育の学生でも、大学の施設は一般の学生と同じように利用できます。

図書館などには専門書もあり、利用できるのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

さて、通信制大学の多くは春入学、秋入学の2種類あるところが多いので、
この時期は説明会に参加する人は多いです。

学費はどこも同じくらいではありますが、
同じ学部でも開講科目が大学ごとに違っています。

放送大学で1科目だけとっているとしても、別の通信制大学に籍を置くというような事はできません。

2重に籍を置く事はできないのです。
そう考えると、どこで自分の学びたい科目が学べるかしっかり調べておく必要があるでしょう。

Category: 大学のこと

通信制大学 合同説明会

通信教育の大学は、一般の大学に比べると授業料は安いのですが、
授業料を決めるシステムには注意が必要です。

通信教育の大学を選ぶ時は、まず通信教育で授業が受けられる大学の中から自分自身が学びたい学問があるか、あるいは取りたい資格が取れるかどうかを調べ、探します。

反対に学部や学科、資格などの取れる大学を探し、その中から通信教育で学べるところを探しても良いでしょう。

「公益法人 私立大学通信教育協会」のサイトを見ると、通信教育で授業の受けられる加盟校が載せられており、取得できる資格の一覧や学費の一覧がわかりやすく載せられています。

入学時にかかる学費として、入学諸費、教育費がわかるようになっています。
これは一般の大学と同じで、入学の時に必要なもので、
入学後にかかる費用は大学ごとに違います。

特に注意が必要なのはスクーリングの費用です。
教科書・テキストは個人的に購入する場合があったとしても大した金額にはなりませんが、
スクーリングの費用は大きいです。

入学時に支払う費用の中に、スクーリングの費用が含まれている場合と、そうでない場合があるので、気になる通信制大学をみつけたら、個別に資料請求する事が重要です。

また、今月は下記の日程で「公益法人 私立大学通信教育協会」主催の合同入学説明会が実施されます。

札幌(2月27日・土)
さいたま(2月28日・日)
東京(2月13日・土)
横浜(2月6日・土)
金沢(2月14日・日)
名古屋(2月6日・土)(2月21日・日)
大阪(2月7日・日)(2月20日・土)
岡山(2月20日・土)
福岡(2月27日・土)

「人間総合科学大学のシステム」

通信教育の大学と言えば基本的には通信教育での学習が主で、レポートと試験で単位をとって行くわけですが、スクーリングも必須となっています。

ただ、最近ではインターネットを利用した授業を受ける事で、
スクーリングなしで卒業できる通信制大学も増えています。

今回ご紹介するのは、インターネットでスクーリング受講のできる人間総合科学大学です。

この大学は通信制大学で卒業が難しい大きな原因の1つスクーリングがインターネットで受講できるのです。

また、通信教育では普段の学習の中でもわからない事があった時に、
すぐに質問できないといったデメリットが多いのですが、
人間総合科学大学では、わからない事があればすぐに質問できるシステムがあるそうです。

このインターネットスクーリングは、2015年度からスマートフォンやタブレットでも受講可能となっています。

通信教育の大学で学びを続ける際の大きな障害となっているスクーリングが、
スマホやタブレットでクリアできるのです。

通信教育の大学で学ぶ人のほとんどが仕事やアルバイトをしながらの学習なので、
自宅や外出先でも通勤途中でも授業が受けられるようになった事は本当に嬉しい事ですね。

せっかく大学に入学したのに、仕事が忙しくスクーリングに通えなくて、
学習が止まってしまう場合もあるのです。

授業料はどうなのでしょうか。

スクーリングの料金も気になるところですが、
人間総合科学大学は入学検定料10000円で、
入学料30000円、授業料が半期で140000円です。

通信制にしては授業料が高いようですが、授業料には添削指導料、科目修了試験受験料の他、スクーリング受講料も含まれており、これ以外に必要なのは半期ごとのシステム管理・維持費のみとなっています。